一年前の事

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    去年訪れたニューオリンズでの出来事をふと思い出した。



    昼間、街を歩き疲れた俺たちはバーボンストリートのバーに入った。
    カウンターの中にいたのはテンション高めの女性が1人。

    日本から来た事、撮影をしている事など、他愛のない話をビールを吞みながら談笑。
    たとたどしい英語で話しかけている俺たちに、彼女は酔っぱらいながらも丁寧に受け答えしてくれた。
    その店は歴史があり、しかも開店以来一度も店を閉めた事がなく24時間営業という事。
    もともとの店主はもういない事。
    自分のシフトの事。
    等々。

    そして、ある瞬間に話題がハリケーン『カトリーナ』になった。
    その女性は、先ほどよりはややシリアスな表情になりながら語りはじめた。

    「あの時は大変だった。私も、この街も。でも、この店は当日も営業した。
     休むなんて事は考えなかった。なぜなら、休まないのがこの店のルールだし、
     しかも、待ってくれているお客さんがいるからね。
     みんなの心を癒すのが私たちの役目だからさ。」

    そして、その当日も被災した常連の人、救助にあたる軍人、消防、警察、行政関係者、政府の高官など
    お世辞にもキレイと言えない店内で様々な人達が賑わったという。


    俺の英語力はたかがしれている。
    が、その言葉の節々で感じる事はできた。


    何が言いたいか。


    要するに、各々の『役割』って事です。







    今もまだまだ大変な時期だと思うし、やらなければならない事は多い。
    完全なる復興を一日でも早く目指して、
    各々のおかれた立場、そしてやるべき事を粛々とおこないたい。


    やはり思う。愛こそすべてと!


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